シリコーンハイドロゲル素材で目の乾きを軽減

次世代のコンタクトレンズとも言われているシリコーンハイドロゲル。ハードコンタクトレンズの酸素透過性の高さと、ソフトコンタクトレンズのつけ心地のよさを兼ね備えています。具体的にはどんな点がメリットなのでしょうか。

そもそもシリコーンハイドロゲルは、酸素が溶けやすいシリコーン素材と水分をたっぷり含有できるハイドロゲル素材を融合させてできたもの。シリコーンがハードコンタクトレンズのように目に直接酸素を届け、ハイドロゲルがソフトコンタクトレンズのように水分を介して目に酸素を届けてくれます。さらに水分を含んだやわらかい材質なので、つけたときの違和感もあまり出ません。

ソフトコンタクトレンズを長時間つけていると目の乾きを感じる人も多いでしょう。シリコーンハイドロゲルは、その点もしっかりとクリアしています。ソフトコンタクトレンズが保存液などの外部のものから水分を補っているのに対し、シリコーンハイドロゲルは素材そのものに水分が含まれています。放っておくと乾いてしまうのはどちらも同じですが、素材自体に水分を含んでいる後者の方が乾燥に強いという訳です。

シリコーンハイドロゲルのコンタクトレンズは登場してから徐々にシェアを広げており、価格も安くなってきました。登場直後に比べると購入しやすくなっています。有名メーカーであるジョンソンエンドジョンソンのアキュビューオアシスやトゥルーアイも、通販サイトでお得に購入可能。このサイトはアキュビューシリーズが特にお得だと評判になっているので、ぜひ1度使ってみてください。→コンタクトレンズ通販のLenszero

ただ、シリコーンハイドロゲルも万能ではありません。シリコーンは脂質との親和性が高いので、コンタクトレンズに脂汚れがつきやすく除去しにくいのです。特にPHMB(塩酸ポリへキサニド系)という成分との相性が悪く、これを含んだ洗浄液や保存液を使うと6~7%の人が脂質によるアレルギー反応を起こしてしまうという結果も出ています。現在、各メーカーが課題克服に向けて研究を重ねている段階です。それだけではなく、レンズケアが正しく行われなければ目の健康を害することもあります。自分に合うのはどんなコンタクトレンズなのか、眼科医と話し合いながら決めるのが1番です。